実際にスタッフFが技術者Tに依頼した実例のご紹介
StellarWorksは他のどのEA作成代行業者にも負けない技術力がある!と文字で書いても「・・・そうなんだ?」と具体的にはわからないですよね。
そこで筆者スタッフFが個人的に技術者Tに依頼したEAをロジック部分は伏せてご紹介します。
EA【Infinity】の内容
Infinityは短期のMAと長期のMAがある条件を満たした際にエントリー。
利確はMAによるルールがありますが、TPも設定可能です。
TPを設定したままのトレールも出来るので、確実に利益を残せます。
ストップは直近安値から0.5pips離れた場所に自動で置きます。(pipsの指定可能)
複利計算機能があり、その都度のトレードのSLに応じて自動でロットを決めてくれます。
もちろん建値機能もあります。
またトレンド判定するインジケーターも内蔵しており、インジケーターが判断したトレンド方向のみにエントリーすることが出来ます。
これに関しては裁量判断で方向制限することも可能です。
トレンドに乗るロジックのため、レンジ部分には弱いです。
そのため3つの時間指定の設定が出来ます。
ポジション持ち越し防止のために金曜にポジションクローズする機能も内蔵しています。
簡単に説明するとこのような感じです。
Infinityの詳しいご説明もしていきます。
Infinityの表示・設定画面
実際に表示画面と設定画面をお見せしていきます。
表示画面
表示画面はこのようになります。
(この画像だと文字が小さく見えますが、フォントサイズも設定画面にてカスタマイズ可能です)
左上部
- ポジション(ポジションを所有している際はpipsも表示)
- タイムゾーン(エントリーの時間帯指定の有無と稼働状況)
- 決済方法
- 合計勝敗数
- ロット計算方法
- ロット計算する際に算出する基準
- 複利ロット数の目安(自動でストップも決めるEAなので、目安を載せています)
- エントリー判断基準
- 保有ポジション数
- タイムゾーン指定の有効無効
- 金曜ポジションクローズの有効無効
- 口座残高
- 有効証拠金
- ポジション詳細
※表示する項目はお客様のご要望に沿って作成させていただきます
右下(インジケーターによるボタン操作)
- マニュアル(EAのルール外)でのエントリーボタン(普段は非表示にできます)
- 決済スキップボタン(押すと長方形のオブジェクトが表示され、その範囲は決済ルールを無効とします
- 決済方法のオンオフ(MA、トレンド判定するインジケーター)
- 建値、トレールのオンオフ(それぞれ値幅を決めることが可能)
- 方向制限(裁量判断を加えるために、エントリー方向の制限をかけれるようにしました)
- ストップとリスタート(EAのストップとリスタートをボタンでも操作できるようにしました)
表示画面だけでも機能がたくさんあるのが伺えるかと思います。
でもまだまだたくさんの機能があります。
設定画面①
短期MAと長期MAがある条件を満たした際にエントリーするのですが、検証するために細かく条件を指定できるようになっています。
また複利機能をしようするにあたって、口座残高なのか有効証拠金なのかを選択できます。
ストップを自動で入れてくる際に、損失率も指定可能。
オリジナルの複利計算機能も組み込んであります。
エントリーをする際に高値安値からどれくらい離れてたらエントリーしないか。
ストップ位置が近すぎる場合のストップ幅指定。
トレンド判定インジケーターの設定。
建値とトレール設定。(トレールの際にTPを残すことが可能)
トレードする時間帯の設定が3つ可能。
(例:東京時間、ロンドン時間、NY時間、それぞれの値動きがある時間に絞る等)
設定画面②
ABCの時間帯の指定の際に、
注文開始時間、注文停止時間、ポジション決済時間が指定可能で、細かく機能のオンオフが設定可能です。
(例:注文開始時間と注文停止期間は使用するが、決済時間は指定しない等)
金曜日のポジション決済機能。
アラート設定は、音声での読み上げ、画面のフラッシュバック(音がなくても気付くので便利)を搭載。
売買成立時のメールにsmailを使用した画像添付機能あり。
あとは画面表示も細かく指定可能です。
この点についても書くと長くなってしまうので、省略します。
Infinityの驚愕の機能
今まで記載した機能は序の口といいますか・・・、とてもすごい機能があります。
筆者は他のEAでこの機能は見たことがありません。
序盤に少しだけ紹介した決済スキップ機能です。
決済スキップボタンを押すと直近に水色の長方形オブジェクトが表示されます。
その長方形を「ここは揉みそうだから決済したくない」というような場所に置くとその名の通り決済をスキップしてくれます。
画像の場面の場合、ここでスキップできればかなり利が大きくなります。
(出来上がったチャートなので、利用の参考までに)
Jumperとの連携も可能
これは後から追加で付けたのですが、StellarWorks販売ツール「Jumper」との連携も出来るよう改良してあります。
技術者Tに「こう出来たら便利でいいなぁ」を話したところ、すぐに作成してくれました。
「出来たらいいな」を実現させるのがStellarWorksの技術者Tです。
最後に
いかがだったでしょうか?
この機能のEAを作れない作成代行もいます。
なぜ断言できるかというと、このEAより遥かに簡単なものでも断られたことが多々あるからです。
Infinityより難解なEAを作成代行することも可能です。
少しでもStellarWorksの魅力が伝わりましたでしょうか?
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スタッフ一同お待ちしております。